【台湾・淡水】夕日を見に行こう!東洋のヴェニス(?)淡水をご紹介

2019年5月27日

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綺麗な夕日を見に行こう!

台湾_淡水【情人橋】の夕日2
台湾・淡水にある『情人橋』にかかる夕日。


『淡水』は台湾・台北の北部にある、あの顔より長いソフトクリームがある事で有名な街です。一応地理的な事を申し上げますと、淡水は台湾の台北市ではなくその周りを取り囲むようにあるベッドタウン『新北市』に位置します。海沿いの街で主なアクセスは(後程、詳細記述しますが)地下鉄MRTで『淡水』駅まで行けばOKです。

また、東側の海岸に位置しますので非常に夕日がきれいに見える街です。オススメは『情人橋』という橋の付近なので、今回は淡水の夕日見学についてレポートします。

台北からのアクセス

台湾_淡水_MRT駅の場所
淡水駅は地下鉄の赤い路線の北側終点に位置します。



地下鉄MRT(赤色の線)のを【『淡水』行き】の列車を利用する。


【『淡水』行き】の列車と【『北投』行き】の列車があるが、
【『淡水』行き】に乗らなければ着かないので注意。
【『北投』行き】の列車に乗ってしまった人は、『北投』駅で後続の【『淡水』行き】の列車を待ちましょう。

【『淡水』行き】の列車の頻度は?


【『淡水』行き』】の列車はピーク・オフピークを両方平均しても「1本/10分」くらいの頻度で出ているので、ご安心を。ちなみに(皆さんの使用頻度が最も高いと思われる)台北駅からの時刻表はこちらのPDFです。(➡『台北駅からの時刻表』)。
日本語の時刻表は見当たりませんでしたので、中国語表記です。英語も表記されているから問題ないと思いますが、2点ほど注意として。

1.
時刻表の数字に下線が引かれている時間は「【『北投』行き】の列車」になります。

2.
「平常日(週一至週五)」=『月~金曜日』
「週六」=『土曜日』
「週日」=『日曜日』


その他、注意書きが書いておりますが、「運行状況により発着時間がズレる場合があるので早く来てください」といった文言ですので、特に問題御座いません。

ちなみに「他の駅からの時刻表も見たい!」という方は

下記のページに時刻表についてをまとめました、ぜひご参考にしてみてください。きっとお役に立てるはずです。

■淡水駅から『情人橋』まで

【徒歩】で =「▲ or ×」(オススメしません)


遠すぎるので。お勧めしません。また、坂が多いのできっと歩いている途中で嫌気がさします。観光目的ならば、時間も大事でしょうから別手段をお勧めします。

【バス『紅26(R26)』】で =「〇」

台湾_淡水の【R26】バスの乗り場
淡水駅を海側ではなく街側へ改札を出て、右手にバスターミナルはあります。


MRT淡水駅から出て、バスターミナルがあります。

そこから出る『紅26(R26)』のバスに乗り、『淡水漁人碼頭』駅で降りて、徒歩で2~3分。詳細としては、

乗車駅:『捷運淡水站(Tamsui Station)』
下車駅:『淡水漁人碼頭(Tamsui Fisherman’s Wharf)』

■料金:15NTD(約60円)
もちろん、ようようカード(悠游卡またはeasy card)は利用できます。

 

【フェリー】で =「◎」

台湾_船の上で_淡水の夕日
フェリーからも夕日を眺めることができます。水しぶきが心地よい。

【台北航運股份有限公司】という会社が運営している小型の客船があります。

フェリー乗り場 “淡水客船碼頭”から
下の図の【淡水老街 ⇔ 漁人碼頭】の看板がある便に乗りましょう

ホームページから路線や時刻表、運賃が分かります。ホームページはこちら

ホームページの『航線介紹』というところをクリックすると航路と時刻表(→こちら)も確認できます。残念ながら、表示される時刻表には日本語表記はないので、簡単に情報をご紹介すると、以下の注意書きがあります。

月・火曜日・・・お休み
水~金曜日・・・「11:30~17:30」1時間おきに1便
土~日曜日・・・「11:30~17:30」30分おきに1便
台湾の祝日・・・お休み

■片道料金

『全票60元』→ つまり大人60元である
『半票30元』→ 子ども(6歳以上~12歳未満)
 ※ようようカード (悠游卡またはeasy card)での支払い可。

淡水駅~淡水客船碼頭【地図】
地下鉄・淡水駅からフェリー乗り場までは、徒歩10分くらい。途中に商店街もあるので道中も楽しめちゃいます。
台湾_淡水_淡水漁人碼頭フェリー
「淡水老街」から「情人橋」へのフェリーはこれ。

約20分で目的地の“漁人碼頭”まで着きます。
到着すればそこはもう“情人橋”です。


オススメは夏場


夕日がきれいに見えるのは8月くらいかな~と思います。

この写真は8月中旬のモノです。また、この橋の近くに“沙崙海灘”という砂浜があります。少し歩きますが、行ける距離です。是非行って見て下さい。

日本では長期休みと言えば、年末年始・GW・夏休みとなりますが、その夏休みに台湾・淡水にお出かけしてみては?・・・まぁ、台湾は近いので、2泊3日でも十分に楽しめちゃいますけどね!

台湾_淡水の夕日3
8月の淡水の夕日です。【情人橋】付近から。



お・ま・け

商店街 【淡水老街】

台湾淡水_アイスクリーム_巨無霸霜淇淋
顔より長~いアイスクリームが買えるお店『巨無霸霜淇淋』
台湾淡水_アイスクリーム_巨無霸霜淇淋2
台湾の【淡水老街】にあるアイスクリーム屋さんの『巨無霸霜淇淋』。



MRT淡水駅を出て、フェリー乗り場“淡水客船碼頭”に向かう途中に【淡水老街】という商店街があり、ここで有名なのが、なが~いソフトクリーム。日本のガイドブックでもよく見かけましたよね!?

そのなが~いソフトクリームは【淡水老街】にある『巨無霸霜淇淋』というお店で購入できます。これも夏に食べた方が良いですよね!でも早く食べないと溶けちゃいますよ~
ちなみに、写真の看板に記載されているソフトクリームの味は

「巧克力」= チョコレート
「香草牛奶」=バニラミルク
「奶綠牛奶」= 抹茶ミルク
「芒果牛奶」= マンゴーミルク
「草莓牛奶」= イチゴミルク
「芋頭牛奶」= サツマイモミルク

淡水は“東洋のヴェニス”(!?)



私は学生の頃に旅行でヨーロッパのヴェニス(ヴェネツィアとも言う)にも行ったことがあります。ということで、ちょっと比較してみました!(画像のサイズがバラバラですが、ご了承ください)

イタリア_ヴェネツィア_リアルト橋2
イタリア・ヴェネツィアの【リアルト橋】
台湾_淡水【情人橋】
台湾・淡水の【情人橋】
イタリア_ヴェネツィア_リアルト橋からの風景
イタリア・ヴェネツィア【リアルト橋からの風景】
台湾_淡水の夕日1
台湾・淡水の【情人橋からの風景】

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