【秩父・はなのや(本館) 】に泊まってみた!

これから秩父旅行を検討されている方の参考になればと思い、
今回、秩父・はなのや「本館」に宿泊しましたので、
感想などを施設の画像と共にレポートしてみたいと思います。

また、別記事にて「別館・花水木」をレポートしたモノがありますので、
宜しければ比較・検討されてみてください。
 

 

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秩父・はなのや『本館』

部屋とアメニティ

本館は客室が全部で11部屋です。
そのうち和室が4部屋あり、私はそこに宿泊しました。
他には和洋室、(広々とした)特別室があり、各部屋に露天風呂が付いています。
 

はなのや本館_玄関_2
趣深い玄関がお出迎え
はなのや本館_和室_1
和室です。

アメニティ類はほぼ全て揃っており、別邸『花水木』と同様
館内着(浴衣)もあり、洗面台にはDHCの化粧水やクレンジングオイルがありました。
大げさな話ですが、肌着だけ持って行けば十分満喫できるでしょう。
 

はなのや本館_アメニティ_11

 

旅館のお風呂は2種類

はなのや本館_客室露天風呂_1
本館の客室露天風呂は、別邸『花水木』よりも広々している印象
はなのや本館_客室露天風呂_2
エスニックな柄のライト

◆客室の露天風呂
◆大浴場

別邸の『花水木』と比べると、
貸し切り風呂がない分、多少見劣りするでしょうか。
なお、本館の特別室には露天風呂+内湯もあり、3種類楽しめます。
 

はなのや本館_大浴場露天風呂_1

 
大浴場には内湯と露天風呂があり、内湯から露天風呂に向かう外通路に
日本酒・地酒の秩父錦があります。もちろん料金は宿代に入っており無料で楽しめます♪
 

その他のアメニティ・施設等

はなのや本館_冷凍庫アイス_1
ミニアイスは食べ放題!お腹を壊さないように(笑)
はなのや本館_ラウンジ_1
ラウンジにはドリンクサーバーがあります(写真右上隅)

お茶と水が出るドリンクバーの他、
冷凍庫もあってミニアイスが食べ放題となっています。
これはお風呂上りに食べざるを得ない!(笑)

私が宿泊した和室にはありませんでしたが、
和洋室にはマッサージチェアがあるようです。
これらドリンクバー・アイス、和洋室のマッサージチェアは別邸『花水木』も一緒のようです。
 

はなのや本館_アメニティ_4

将棋やオセロなどのボードゲーム、
子供用のおもちゃと絵本ななどもありました。
(この辺りは、別邸はよく見ていませんでしたが、おそらくあるのではないかと思います。)

また、季節に応じた秩父ツアーあり、別館『花水木』の宿泊者と共同で行きます。

旅館では、晩に秩父ツアーを実施しており、
参加・不参加は自由で旅館からマイクロバスで出発します。
付近の公園へ夜景観賞が実施されていました。

はなのや本館_食事_1
晩御飯はプランの中に「日本酒の飲み比べセット」もありました。

お食事は個室・半個室で頂くものでしたので、
はやり病対策もキチンとされている様子です。
お料理の質も量も別邸と変わらず、美味しく・男子の私でもお腹いっぱいになれました。

まとめ

はなのや本館_玄関_1

別館『花水木』とほとんど変わらず、
宿は寛げる空間であり、別邸よりも趣深さがあるのを感じました。
また客室露天風呂はより広々していました。

あえて1つ難点を挙げるとすれば、
おそらく旧家屋を改築・改装して綺麗な作りにした為か、
部屋のトイレが(洋式トイレなのですが)非常に窮屈であり、Spaceが非常に狭いです。
「座るとすぐ目の前が壁」といった感じです。もし気になるようだったら、
部屋以外にも旅館にはトイレがありましたから、そちらを使用すると良いでしょう。

宿泊料金は高めです。これも別館とさほど差がありません。ほぼ一緒の価格帯です。

が、宿の方のおもてなしや、サービスを考えると相応のお値段かと。
宿泊された際は、宿でゆったりのんびりしていかれる事をオススメします。
秩父駅(中心地)からも離れていますしね。

両方宿泊した私の感想としては、
特にこだわりが無ければ、率直に別邸『花水木』の方をオススメします。
以上、参考になれば幸いです。

◆〒369-1803 埼玉県秩父市荒川日野542
◆秩父鉄道・武州日野駅から徒歩15分、もしくは送迎もあり(要連絡)
◆Tel:049-454-2654
◆URL:http://hananoya-chichibu.jp/

  おもてなし:★★★★★
   宿泊費用:★★★☆☆
   アクセス:★★★☆☆
 くつろげる度:★★★★★

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