1行のマクロをテストする『イミディエイトウィンドウ』
![VBA_イミディエイトウィンドウ3](https://haginote.com/wp-content/uploads/2022/01/3889343a095cc63bc7e32d1ebe243f17.jpg)
VBAコードを記入している途中で、
記入したコードをテストしてみたい。
思った通りの結果が得られるか確かめたい。
と思った事は多いと思います。
そんな時には『イミディエイトウィンドウ』を活用してみてください。
イミディエイトウィンドウとは
![VBA_イミディエイトウィンドウ2](https://haginote.com/wp-content/uploads/2022/01/c835f47c03cc229b09dc9ad670b2c206.jpg)
1行のマクロを実行し、テストできる領域です。
VBAコードを記入する箇所「Visual Basic Editor(VBE)」に
普段は表示されていませんが、
【表示】タブ→【イミディエイトウィンドウ】を選択
または
VBE上で[ Ctrl + G ] を押す
これで表示されます。
試しに何かを記入してみてください。
1行の処理を記入し終えたら、Enterキーを押すと
その1行の処理結果がExcelsheetに反映されます。
![VBA_イミディエイトウィンドウ5](https://haginote.com/wp-content/uploads/2022/01/01cafb76508ecb3f73ae7795177ba199-1024x471.jpg)
ちなみに続けて挿入し、また1行入力し終えたらEnter を押すと
次の1行の結果が跳ね返ってきます。
いかがでしょうか?
効率よくVBAコードを構築していってくださいね。