1行のマクロをテストする『イミディエイトウィンドウ』

2022年1月20日

VBA_イミディエイトウィンドウ3
『イミディエイトウィンドウ』はデフォルトでは表示されていません

VBAコードを記入している途中で、
記入したコードをテストしてみたい。
思った通りの結果が得られるか確かめたい。

と思った事は多いと思います。
そんな時には『イミディエイトウィンドウ』を活用してみてください。
 

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イミディエイトウィンドウとは

VBA_イミディエイトウィンドウ2
『イミディエイトウィンドウ』を表示するには、上の赤枠をクリックしてください。もしくはコードを記載する画面(VBE)で [ Ctrl + G ] のショートカットで開きます。

1行のマクロを実行し、テストできる領域です。
VBAコードを記入する箇所「Visual Basic Editor(VBE)」に
普段は表示されていませんが、

【表示】タブ→【イミディエイトウィンドウ】を選択
または
VBE上で[ Ctrl + G ] を押す

これで表示されます。
試しに何かを記入してみてください。

1行の処理を記入し終えたら、Enterキーを押すと
その1行の処理結果がExcelsheetに反映されます。
 

VBA_イミディエイトウィンドウ5
ウィンドウに記入したら Enter 押すと、実際の処理が実行され、結果が出ます。

 
ちなみに続けて挿入し、また1行入力し終えたらEnter を押すと
次の1行の結果が跳ね返ってきます。

いかがでしょうか?
効率よくVBAコードを構築していってくださいね。

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