【京鼎樓】本場・台湾の絶品「小籠包/チャーハン」のお店~台湾と日本の比較
[台湾]+[グルメ] で「小籠包」はすぐに思い浮かぶほどの
人気のグルメですが、今回はぜひ紹介したいお店があります。
ご紹介するのは「京鼎樓」(読み方:ジン・ディン・ロウ)というお店です。
台湾に住んでいる時は何度もお世話になりまして、
また日本の店舗にもお邪魔したので、日台の写真を両方載せますね。
「京鼎樓」ってどんなお店?
一言でいえば「『小籠包』の名店」です。
特徴は旨味のスープとあん(具材)を包む皮生地です。
蒸された小籠包は中が透けて見えるほどの「超」薄皮なのです。
お店は、
1997年、当時、台湾で世界的に認められたトップ点心師をしていた陳兄弟が独立して開いたお店です。1店舗目は「京鼎小館」。その2店舗目が「京鼎樓」です。その後、口コミが広まり、美味しい小籠包を提供するお店として人気となり、日本では「恵比寿・京鼎樓」がその味を継承し再現しています。
オススメの料理
お待ちかねの料理のご紹介。
本場、台湾でも食してきた身からすると、
「日本でも本場・台湾の味が再現されている」といった感想です。
美味しい!!
『小籠包』
・ポピュラーな豚肉の餡の『小籠包』
・台湾産の烏龍茶を生地に練りこんだ『烏龍茶小籠包』
・カニの身と味噌が入った『蟹肉小籠包』
・エビと細切りきゅうりが包まれた『蝦仁絲瓜小包』(台湾のみ)
があります。
ショウガと一緒に食べるのが一般的です。
どれもアツアツの汁がたっぷり入っており、
気を付けて、上手に召し上がってください。
※上手な召し上がり方は、日本の店舗に案内がありましたので、
写真を載せますね。
『チャーハン』
先に述べました、『小籠包』はもちろん美味しくオススメなのですが、
私の一押しは、実はこのチャーハン!
黄金色のお米に濃すぎない味付け、加えて油の量が絶妙です。
サラッと・ペロッと行けちゃいます!これは是非、食して頂きたい!
台湾で味に感銘を受けて日本店舗でも食しましたが、味は忠実に再現されていました!
『スープ』
中華のスープで有名な『サンラータン(酸辣湯)』
日本では『ふかひれスープ』
この辺りを是非、食してください。
ちなみに、台湾では
『青菜蛋花湯(チンゲン菜の卵スープ)』
『青菜豆腐湯(チンゲン菜の卵スープ)』
この辺りは薄味でまさに「台湾の味」っと言った感想です。
台湾でのメニュー
余談ですが、台湾のメニュー表内での
一部、言語説明をしてみます。
『湯』: スープ
『蛋』: たまご
『包』: 小籠包の形をしたもの
『排骨』: ステーキ
『炒飯』: チャーハン
『蝦仁』: エビ
『番茄』: トマト
『青菜』: チンゲン菜
『肉絲』: 豚肉の細切り
『絲瓜』: きゅうりの細切り
『餛飩』: ワンタン
『燒賣』: シューマイ
『高麗菜』: キャベツ
店舗について
台北に2店舗、新北市に1店舗あります。
観光で訪れているならば、総本店 or 本店がオススメです。
2つのうちでも
繁華街寄り、おそらく比較的ホテルの近くにあるのではないかと思われる
MRT中山駅付近の「総本店」が良いかと。
台湾総本店(京鼎小館)
出発のお店はここにあり!
住 所:台北市松山區敦化北路155巷13號
アクセス:MRT「台北小巨蛋駅(台北アリーナ駅)」から徒歩約5分
電 話:02-2546-7711
定休日:無休(旧正月期間)
営業時間:【月~金】[昼] 10:30~14:00 [夜] 17:00〜21:00
【土・日】[昼] 10:30~14:30 [夜] 17:00〜21:00
台湾本店(京鼎樓)
台湾の中心地で観光地にも近いのが便利!またホテルも周辺に多いです。
1階と2階に分かれており、席は多めです。
住 所:台北市中山區長春路47號
アクセス:MRT「中山駅」から徒歩約5分
電 話:02-2523-6639
定休日:無休(旧正月期間)
営業時間:【火~土】[昼] 11:00~15:00 [夜] 17:00〜24:00
【日・月】[昼] 11:00~15:00 [夜] 17:00〜22:30
※ラストオーダーはそれぞれ営業時間の30分前。
樹林秀泰生活店(京鼎樓)
台湾の中心地からは若干離れております。
観光客というよりかは、現地の方向けの立地ですね。
住 所:新北市樹林区保安里樹新路40-6号(樹林秀泰モール7F)
アクセス:火車「樹林駅」から徒歩約10分
電 話:02-2675-7711
定休日:モールのお休みに準じる
営業時間:11:00~22:00
日本の店舗
日本には首都圏を中心に、大阪・博多・神戸に展開しています。
紹介が雑ですみませんが、あとはHPを覗いてみてくださいね!
以上です。
お住いの近くに店舗がありましたら、
是非、本場の味をお試しください。