台湾の現地銀行で換金を行う方法!オススメの銀行、現地各銀行のレート比較表、換金に必須なフレーズも教えます!
台湾旅行現地で外貨が尽きたときに読んでほしい!
台湾の銀行で両替を行う方法を実際の経験を踏まえて今回ご紹介します。
中国語が喋れなくてもサイト中のフレーズを見せれば問題なし!
※台湾旅行出発前(日本国内+現地空港)での換金・両替に関しては
また別の機会に記事に挙げようと思います。
台湾の現地銀行で換金を行う
こんにちは。今日は海外旅行なら必須な両替、換金について記したいと思います。
旅行の途中で台湾ドルが足りなくなった!なんて経験ありませんか?
今の時代、クレジットカードがあるから大丈夫!なんて思っていると、あら大変、台湾でもタクシー代金はまだまだ現金が必要であり、鉄道や地下鉄MRT、バスの利用で欠かせない悠遊卡のチャージには現金が必要なのです。あと夜市の出店や地元の小籠包屋さんでも必須です。
もちろん、お泊りのホテルでも換金出来(可能性もあり)ますが・・・
レートが悪い!あるいはせっかくだから現地の銀行で換えてみたい!という人はぜひ読んでみてください。たとえ中国語がしゃべれなくても1つのフレーズを覚える、あるいは見せれば問題ありません。
それではどのように両替するか順を追って見ていきましょう!
1.いざ入店、整理券を発行しよう!
まずはお近くの銀行に入店します。入店した後は、整理券を取ります。この辺りはほとんど日本と変わりませんね。大体の銀行には整理券自動発券機の側に受付の人が立っています。いれば質問されると思いますので、「ご用は?」などと中国語が飛び交うかと思いますが、「Exchange」と言えば伝わります。もしくは下のフレーズを見せれば発券を助けてくれるでしょう。
換金に必要なフレーズ
中国語:「要 把日幣 換成 台幣」
発音(カナ):ヤオ(↘) / バ(v) / リィ(↘) / ビ(↘) / ホォワン(↗) / チェン(↗) / タイ(↗) / ビ(↘)
日本語:「日本円を台湾ドルに換えたい」
このフレーズは番号呼ばれて窓口で意思を伝える時にも使えます。ちなみに、受付の人がいなければ、入口そばにある発券機で「外匯」や「外匯業務」などを選んでください。この外貨両替は銀行行内の2階で取り扱われている事が多いので、2階で待つように受付の人に言われることもあります。
2.番号が呼ばれたら⁉︎簡単な書類作成
番号が呼ばれたら窓口へ行き、整理券と先程のフレーズを見せれば、換金しに来たという意思が伝わります。すると、その銀行に手数料があればこの銀行は手数料がいくらですが、よろしいですか?と質問されます。OKならパスポートの提出といくら換えたいですか?と質問されます。(このやり取りは同時進行の場合が多いかもです)
パスポートのコピーを取る許可も求めてきます。
続いて書類を埋める作業がありますが、住所と署名が大半ですので、難しくありません。
ご安心を。住所・電話番号は日本のモノでOKです。
【用語解説】
・「身份證/統一編號」=ID(旅行者であれば一般的にパスポートを指す)
・「地址」=住所
・「簽章」=サイン
・「出生年月日」=生年月日
この4つくらいを記入する感じです。これくらい覚えておけば問題ないでしょう。
3.行員と一緒に確認作業
あとは細かいですが、
【今日のレートは「1元=○○円」です、確認してください】
とか
【換金した台湾ドル紙幣を機械で数えるから一緒に確認してね】
という具合に進みますので、特に難しい事はないです。
これにて換金作業は終了です!
4.換金するなら、どこの銀行がおすすめ?
最後に台湾の銀行の外貨両替における手数料とその日のレートがまとめられているリンクを紹介しておきます。(紹介するページはこちら:『比率網 Findrate.tw』)あらかじめ、その銀行に手数料があるか無いか知っておくだけでも銀行員からの質問に心の準備が出来ますよね。
簡単に言葉の説明を入れますと…
■『免手續費』・・・手数料なし
■『總額1%,最低NT$100』・・・総額の1%、最低100台湾$かかります
■『每筆100NT$』・・・1回の換金につき100NT$
などなど
ちなみに、現地で換金する際の私のオススメ銀行は『玉山銀行』です。手数料は「100元/回」取られますが、レートがとてもいいです。しかし立地、アクセスの面ではやはり『台湾銀行』が良いイメージです。
いかがでしょうか?台湾旅行ではまだまだ現金は重宝されると思います。
旅行は時間が大切になってきますから、もちろんフライト前にきちんと換金を済ませておくに越したことはありませんが、参考になれば幸いです。