【キーボード操作で時短】Outlook – Altキーの活用

2020年11月7日

 

実はキーボード操作が一番効率的!

 
Microsoftの各アプリは
マウスで操作するのではなく、
キーボード上で操作する方が
最も効率的なんだそうです。

今回はお仕事で存分に使うであろう
メールソフト「Outlook」の主な機能を
キーボード上で操作する為のキーをいくつかご紹介。
  

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◆「Altキー」→「※※」で操作しよう!

Outlook_Altキー活用1
「Alt」キーを押すと出てくるこのローマ字を辿ると自然と出来ちゃいます!

 

Outlookでも開いている状態によって
操作キーが変わりますので、状態別でまとめます。
 

ホーム画面上にて

Outlook_Altキー活用3

まずはOutlookの上の写真のような
「ホーム画面上」でのキー操作において

メール新規作成を開く

  「Alt」→「H」→「N」の順

「送受信ボタン」を押す

  「Alt」→「S」→「S」の順

「返信する」を押す(該当のメールを選択した状態で)

  「Alt」→「H」→「R」→「P」の順

※覚え方:「H」=ホーム
    :「R」=Re
    :「P」=ply(Reply…返信する)

「全員に返信する」を押す(該当のメールを選択した状態で)

  「Alt」→「R」→「A」の順

※覚え方:「H」=ホーム
    :「R」=Reply
    :「A」=All

「転送する」を押す(該当のメールを選択した状態で)

  「Alt」→「F」→「W」の順

※覚え方:「H」=ホーム
    :「F」=For
    :「W」=Ward
 

メール作成画面上にて

Outlook_Altキー活用4

続いてはメール作成画面上での
便利なキー操作まとめ
 

「To宛先」を押す

  「Alt」押しながら +「T」

「Cc宛先」を押す

  「Alt」押しながら +「C」

「送信ボタン」を押す

  「Alt」押しながら +「S」

メールを「上書き保存」を押す

  「Alt」→「F」→「S」の順

「添付資料を選択・添付」する

  「Alt」→「N」→「A」→「F」の順

※覚え方:「N」=挿入
    :「A」=アタッチメント
    :「F」=ファイル

「署名を挿入」する

  「Alt」→「N」→「A」→「S」の順

※覚え方:「N」=挿入
    :「A」=アタッチメント
    :「S」=サイン

「クイックパーツを」呼び出す

  「Alt」→「N」→「Q」の順

※覚え方:「N」=挿入
    :「Q」=クイックパーツ
 

メール本文上にて

Outlook_Altキー活用6

メール本文を
加工したい場合もこの「Alt」→「※※」が使えます。
 

「文字フォント」を選択する

  「Alt」→「H」→「F」→「F」→「↑or↓」の順

※覚え方:「H」=ホーム
    :「F」=フォント
    :「F」=フォント

「文字サイズ」を選択する

  「Alt」→「H」→「F」→「S」→「↑or↓」の順

※覚え方:「H」=ホーム
    :「F」=フォント
    :「S」=サイズ

「文字色」を選択する

  「Alt」→「H」→「F」→「1」→「矢印キーの順

「文字背景」を選択する

  「Alt」→「H」→「I」→「2」→「矢印キー」の順

 

ざっとこんな感じです。
私も活用していますが、
それまではマウスの操作の方が早いと思っておりましたが、
その固定概念は見事に覆されるくらい
このキーボード操作は時短に効力を発揮してくれています。

最初は慣れないかもしれませんが、
使い慣れれば、また違った世界が広がる事でしょう。

以上です。

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