マクロウイルスの感染予防~セキュリティを設定しよう~

2022年4月5日

マクロを含むブックを開く際の対策は以下の2つになります。

マクロセキュリティを設定する
  → マクロウイルスの感染予防
「信頼できる場所」を設定する
  → ブックを開く際の手続き簡略化

それでは2つを実際の操作画面を見ながら設定していきます。
 

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マクロセキュリティを設定する

マクロ_セキュリティ設定_1

[開発タブ] → [マクロセキュリティ] をクリックします。
ここから2つの事を設定します。

1. [マクロ設定] → [警告を表示してすべてのマクロを無効にする] →「OK」
2. [メッセージバー] → [active Xコントロールや…] →「OK」

マクロ_セキュリティ設定_2
①[警告を表示してすべてのマクロを無効にする]
マクロ_セキュリティ設定_3
②2. [メッセージバー] → [active Xコントロールや…] →「OK」

これでマクロブックと知らずに開いてしまっても、警告を挟みますので、うっかり防止が設定出来ました。マクロを含むブックを開こうとすると、下の画像のような警告が入ります。「コンテンツの有効化」を押さない限り、マクロは無効化された状態です。
 

マクロ_セキュリティ設定_4

でも人によっては、この「コンテンツの有効化をする為にボタンを押す作業」が面倒な事、と感じるかと思います。私も非常に面倒に感じます。次に記述する「信頼できる場所」はその手続きを省いてくれるフォルダを設定することにあたります。予め何箇所か登録が掛かっていますが、自分で登録を増やすことも出来ます。

他の対応策としては「キーボード上の操作のみで、ボタンを押して時短」があると思います。別記事にまとめましたので、ご興味がございましたら、ご覧ください。

 

 

「信頼できる場所」を設定する

[開発タブ] → [マクロのセキュリティ] → [信頼できる場所] → [新しい場所の追加] → [参照] → [任意のフォルダ等を選択] →「OK」を選択

マクロ_セキュリティ設定_5
マクロ_セキュリティ設定_6

これで登録は完了しました。
登録したフォルダ内に保存したマクロを含むブックは、先ほどの警告『コンテンツの有効化』が、いちいち表示されません。
念の為に、一度マクロブックを保存して、警告が表示されるかご確認ください。
 

信頼済みドキュメントとは

マクロ_セキュリティ設定_7

Excel2010以降のバージョンでは、一度セキュリティの警告で「コンテンツの有効化」をクリックすると、信頼済みドキュメントとして記録され、以降最初からマクロが有効になった状態になります。ちなみに、そのブックを別のフォルダに移したり、ファイル名を変更したりすると、信頼されていないドキュメントとして認識され、再度「コンテンツの有効化」の確認が入ります。

以上皆さんの何かに
お役立ち出来ていれば幸いです。

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