1つの鍋で4役!【BRUNO『Grill Pot』】を使ってみた
BRUNOのGrill Potは
1つの鍋で4役(炒める[焼き]・煮る・蒸す・揚げる)が出来る
便利な電気鍋の事ですが、
今回は実際に使ってみての感想と評価を記載したいと思います。
購入を考えている方のご参考になれば幸いです。
実際に使っての評価
結論から申し上げますと、
良いところもあるが、不便なところもある。
また、これはガスコンロ・カセットコンロと比べての評価が妥当かと思いますので、以下、ガスコンロと比べての評価とします。
◆良い点
4つの機能があり活躍範囲が広い
安全性は高い
(一応)直火での使用も可能※
※但し、 強い火力での使用は出来ないようです。
◆不便なところ
ガスより火力が劣る
大量に作る場合は不向き
総じて、
・「ガス」よりも「電気」が良い
・「大人数世帯」というより、「少人数世帯」向き
・多くの器具を所有したくない、1つで済ませたい
そんな人の為に向いている商品ではないか、という感想です。
鍋のスペック
材質:
本体:スチール
定格電源:
AC100V 50/60Hz
消費電力:
1,000W
温度:
つまみが付いており、それぞれの段階で
WARM → 約70~120°
LOW → 約120~150°
MED → 約150~180°
HI → 約180~210°
容量:
MAXで 2,000 ml
例えば、カレーを作るとすると、
大人向けでMAX4~5杯分くらいでしょうか?
しかし、これは鍋一杯に使っての事。吹きこぼれに注意です。
それでは、4つの機能に対して評価していこうかと思います。
実際に料理してみました!
◆炒める・焼く
機能的に全く問題無くイケます。
ただし、フライパンと違って柄が無く
小さな取っ手がはあるが、振る為のモノではないので
鍋を振る事が出来ないです、ダイナミックさに欠けます。
◆煮る
機能的に全く問題無くイケます。
難点を言えば、やはり火力が足りないので、
沸騰したお湯に食材を入れ、
再沸騰するまでに時間が掛かる印象です。
瞬発力に欠ける印象です。
◆蒸す
機能的に全く問題無くイケます。
実際にじゃがいもを蒸して、じゃがバターを作りましたが
…電子レンジで作った方が早いかも(笑)
◆揚げる
・・・すみません。まだ試していません。
「揚げ」はあまり好みではないので、本当スミマセン。
参考にならずに申し訳ないです。
以上になります。
「揚げ」は未だ試していませんが、
もし機会がありましたら更新します。