まさに自然が創り出す“神秘” !世界遺産「白神山地」にある【青池】
青森県にある世界遺産「白神山地」。そこにある十二湖の中の1つに青色に見える池【青池】という池があるのは皆さんご存知でしょうか?今回はそんな【青池】に行って参りまして、写真・動画を撮ってきましたので掲載しようかと思います。
【青池】住所
〒038-2205 青森県西津軽郡深浦町森山
【青池】までのアクセス
「電車+バス+徒歩」の場合
■新青森駅からの場合、下記1+2+3
1.電車( ※乗車時間:約3時間と少々 ※料金:3,000円弱 )
『JR新青森駅』 → ( JRリゾートしらかみ ) → 『JR十二湖駅』下車。
2.バス( ※乗車時間:約15分 )
『JR十二湖駅』 → ( 弘南バス奥十二湖行 ) → 『奥十二湖駐車場』下車。
3.徒歩(約15分)
『 奥十二湖駐車場 』 → ( 徒歩 ) → 青池
バスの時刻表は【弘南バス株式会社(十二湖線)】よりご確認ください。
レンタカー(車)での場合
新青森駅からレンタカーを借りると想定した場合は、以下のようになります。
『JR新青森駅』 → ( レンタカー ) → 『奥十二湖駐車場』まで。(約2時間20分)
※駐車場代:500円 有料道路:使用無し
私のオススメはレンタカーになりますが、JRの『リゾートしらかみ』にも惹かれてしまいます。う~ん、悩ましいですね。予算や目的に合わせて選択しましょう(季節によっては公共交通機関が良いでしょう)。
オススメの時期は? 本当に青く見えるのか?
オススメの時期も理由も添えて記載します。
また、「そうはいっても本当に青く見えるの~?」という方に写真や動画も添えましたので、宜しければ御覧ください。
オススメ時期
初夏~夏に掛けてが見頃(と言ったら正しいのか…)だそうです。
これは池が青く見える理由に「日光の当たり具合」「太陽の高度」が関係しているからだそうです。
詳しくは【青森県庁HPの「青池はなぜ青い?」】からアクセスしてみてください。
県庁のHPからも分かりますが、実はまだこの青く見える理由が断定されていないのです!まさに自然の神秘!これは行って見て体験するしかない!!
という事で行って参りました!
実際に行って来て取った動画です
実際に行って見て、写真・動画を撮りましたので御覧ください。まさに自然が創る“神秘”がそこにはありました。
いかがですか?私が行ったのは4月中旬です。ピークよりも少し早い訪問でした。が結構青くきれいに見えました。先述の通り、太陽光が関係しているようなので、天気は晴れの日が良いでしょう!
ちなみに、写真も載せておきます!気になった方は是非足を運んでみてください!
周辺のオススメスポット等
■黄金崎不老ふ死温泉
日本海が視界一杯に広がる露天風呂が魅力的!
「塩化物泉」の入浴効果で傷を癒す効果と美肌効果があると言われているお湯です。
その露天風呂と一体になった日本海に沈む夕日を眺めながら、ぜいたくなひと時を満喫できます。
新青森駅から送迎バスも出ています。是非訪れてみてください。
※ちなみに、露天風呂は宿泊者限定のようです。まぁ夕日が沈むのを見るには夕方遅くまでいる必要があるので泊まっていった方が良いでしょう。
住所:
〒038-2327
青森県西津軽郡深浦町大字舮作下清滝15−1
TEL:
0173-74-3500
ちなみに不老ふ死温泉から十二湖へ向かおうと思っている方は、この温泉から出ているバスも利用すると良いかも知れません。下記の画像がバス停の情報です。出発時間が掲載されていますので参考になさってください(情報は2019年4月の情報)
千畳敷海岸(せんじょうじき海岸)
地震が原因で隆起したごつごつした岩肌が特徴の海岸。「日本の夕陽百選」にも選ばれている。
車でのアクセスをお勧めします。
住所:
〒038-2504
青森県西津軽郡深浦町大字北金ケ沢
深浦町 マグロステーキ丼
略して「マグステ丼」。
青森県・マグロと言えば、「大間のマグロ」を皆さんすぐに思い浮かべそうですが、実はマグロの水揚げは深浦町が青森県No.1!
本マグロを3つの小どんぶりで楽しむマグロ御膳。ジンギスカンのような鉄板でマグロをステーキのように焼き上げて、さぁ召し上がれ!ちなみに深浦町役場の中にある食堂でも食べられるぐらいの名物御膳だ。【マグロステーキ丼】で検索してみてください。
森の物産館【キュロロ】
「奥十二湖駐車場」脇にある物産館。こちらでは白神山地にちなんだお土産があるほか、私が好む「ご当地Tシャツ」が手に入る物産館です。ちなみに、バスで青池に向かおうと考えている方はこの「奥十二湖駐車場」で降りられるかと思います。この物産館は、バス停脇に位置しておりますので、バスの待ち時間にでも寄ってみると楽しい発見があるかも!?
いがかでしたか?冬季は雪が降るので都心からでは行くのが難しくなるので、季節が暖かいうちに自然の神秘を確かめに行かれてみてはいかがでしょうか?