【Excelショートカット】これは便利!フィルター操作の時短
皆さんはExcelでフィルターを掛ける事は多いですか?
また、フィルター掛けた後の操作はマウスで行っていますか?
マウスから手を放して、
なるだけキーボードのみで操作すると作業時間が短縮できます。
今回はフィルター設置・操作に関するショートカットネタを盛り込んで、
時短術をご紹介していきます。
フィルター作業を時短しよう!
それでは時短術を記載しますが、
まずは、「ショートカットキー」
次に、「フィルターをかけた後の操作」 の順でご紹介します。
ショートカットでフィルターを設置しよう
Excelでフィルターを掛ける時、皆さんどうされていますか?
素敵なショートカットが存在しますので、オススメ順にご紹介します。
※フィルターを設置する際は、
設置したい場所を、あらかじめドラッグしておくか、もしくは
何も選択していなければ、任意の場所にフィルターが設置されます。
その①
「Ctrl」+「Shift」+「L」
キー操作が非常に簡単で、
これが最もオススメのショートカットです。
私も愛用中です。
その②
「Alt」→「A」→「T」→「2」の順
①と比べると、ややキー操作が複雑か・・・
入力する順番も守らないといけないので、
少し複雑ですね、それでもマウスで操作するよりは速度が上がります。
マウスを使わずフィルター操作しよう
その①~フィルターの展開~
まず、上の図の赤枠のフィルター表をマウスを使わずに展開する方法ですが、
「Alt」→「↓」の順
フィルターを展開したいセル上で「Alt」→「↓」の順で操作すると展開できます。
つまり、上の図で言えば「B2」のセル上で操作するわけです。
その②~昇・降順、フィルタークリアなど~
昇順:「Alt」→「↓」→「S」の順
降順:「Alt」→「↓」→「O」の順
クリア:「Alt」→「↓」→「C」の順
基本的にフィルターを展開した後に
上の図の赤線のローマ字を打てばOKです。簡単ですね。
その③~テキストボックスの記入~
「Alt」→「↓」→「E」→ [任意の文字] の順
その④~各項目の選択について~
上の図のように各項目を選択するには「Spaceキー」を使います。
「Alt」→「↓」→ [矢印キーで移動] →「Spaceキー」の順
※必ず「半角入力」にした状態で実行してください。
「全角入力」では機能しません。
フィルターを展開した後は [矢印キー] で
任意の項目まで移動します。移動した後は、
「Spaceキー」でチェック項目を On/Off が出来ます。
全て終わったら「Enterキー」で完了です。
以上です。