【楽ちん】台湾・ようようカード(Easy Card)のチャージ方法
台湾の悠游卡(ようようカード・Easy Card)は日本のSuicaなどの交通カードで、台湾旅行においては欠かせない旅のお供ですが、せっかく購入したけど、チャージが出来なければ宝の持ち腐れです。実は券売機でチャージすればめちゃくちゃ簡単にチャージできます。今回はどこでどうやってチャージするのか?また店頭で・対面でチャージする場合、どう伝えればチャージできるか?どこでチャージするのが最も楽か?実際の写真を用いてお伝えしていこうと思います。
ようようカード(Easy Card)のチャージ方法
チャージできる場所
1.地下鉄の券売機(加値機)を使う(←オススメ)
2.コンビニでチャージ
券売機を使ったチャージがとてもスムーズです。現在は日本語表記もあります。100元札からチャージ可能です。コンビニでは店員さんとのやり取りが必要です。中国語が話せなければ券売機が無難でしょう。ですので、結論から言いますと、
最も楽にチャージできるのは「地下鉄の券売機(加値機)を使う」です。
どうやってチャージするのか?
1.地下鉄の券売機(加値機)を使ってチャージ
☆メリット
・中国語が話せなくても、誰でも簡単にチャージ可能!
★デメリット
・駅の運営時間内でなければ出来ない。
・地下鉄の駅まで行かなければならない。
実際の台北の地下鉄券売機の画像を用いて順を追って説明していきましょう。
①100元札(もしくはお札の台湾ドル)を用意する
※硬貨ではチャージ出来ない為。
②券売機の画面下「日本語」の言語を選択。
③画面で「ICカードチャージ」を選択
④ICカードをチャージ機に置き、お金を投入する
これでチャージ完了です。
対面ではない、かつ、日本語設定がありますので非常に簡単です。が、地下鉄の営業時間内にチャージする必要があります。営業時間が終了すると、駅への入り口が封鎖されますので、券売機にたどり着けませんので。
ちなみに、券売機も新しいモノと旧式のモノがあります。操作はほとんど変わりませんのでご安心を!
下は空港に有る新しいチャージ機の操作画像です。
コンビニでチャージする
☆メリット
・アクセスが容易。
・時間帯にしばり無し。
★デメリット
・店員さんとある程度のコミュニケーションが必要
どうしてもコンビニでチャージしなければならなくなった時、
店員さんにカードを見せながら下記のフレーズを見せる or 伝えてみてください。
お役立ちフレーズ:
中国語:「要 加值 ●●元」
発音(カナ):ヤオ(↘) / ジャー(v) / ヂィ(v) / ●● / ユェン(↗)
日本語:「●●元チャージしたい」
※●●部分に金額を入れて下さい。
コンビニとは台湾で=便利商店(ベンリーシャンデェン)です。
日本でお馴染みの
・セブンイレブン
・ファミリーマート(全家)
・台湾系のHi-Life(萊爾富) などでチャージ出来ます。
券売機チャージと比べて難易度は上がります。
店員さんとコミュニケーションをとる必要がありますので、抵抗がある方は券売機が無難です。が、抵抗がない方・コミュニケーションを積極的に取りたい方は、是非積極的にチャレンジしてみてください。メリットは地下鉄の駅よりもコンビニ設置数の方が断然多いのでアクセスが非常に楽です。
悠游卡(Easy Card)を使用する事のメリット
■地下鉄の運賃が2割引き
■コンビニなどでの決済に使用可
■地下鉄以外の交通費の決済(鉄道・バス)
別の記事でも書きましたが、
悠游卡(Easy Card)で地下鉄を利用すれば運賃は2割引きです。
加えてセブンイレブン・ファミリーマート(全家)などの
コンビニや決済機器を設置している飲食店・お店など
限定的ではありますが、買い物決済可能です。ただし、
・夜市
・飲食店
・タクシー
ではまだ使えないところがほとんどです。
ですが、抵抗・支障なく外国の交通手段を利用できるのは
ものすごいメリットです
是非、『悠游卡(Easy Card)』を利用して楽しい台湾旅行を!