【Excel】マクロを開始するためにやる事~[開発]タブを表示させよう

2021年6月19日

Excelにはパソコン操作を自動化する「マクロ機能」があります。
しかし、デフォルトのExcelでは、その機能が表示されていないので、
初めはマクロ機能を表示させるために、少し設定が必要です。
 ※設定は非常に簡単なので、ご安心ください

実際の操作画面を用いて説明していきます。
 

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【図解】マクロ機能を開始する

Excel_VBA_始め方1
点線部分に ” 開発 ” というタブを出現させます

上の画面の点線部分に、マクロ機能が格納させている
“開発” タブを表示させます。それでマクロ編集できるようになります。
手順は以下になります。

1.[ファイル] → [オプション] → [リボンのユーザー設定]
2.[開発] にチェックを入れて [OK] ボタン

これでOK、終了です。
以下は作業画面とともに説明です。
 

Excel_VBA_始め方2
” ファイル ” タブをクリック
ファイル作成者名_更新者名_削除_2
オプションを選択し
Excel_VBA_始め方3
【リボンのユーザー設定】から ” 開発 ” の部分にチェックを入れる
Excel_VBA_始め方5
すると、開発タブが現れるので、そこからVBAコードを編集したり、マクロの記録を取る、等出来るようになります。

 

保存する際の注意

Excel_VBA_始め方6

マクロを編集したファイルは、
そのマクロの有効性を保つために保存するファイルの種類を
Excel マクロ有効ブック[_xlsm]』にしなければなりませんので、
ご注意ください。

 ※通常のブックで保存しようとすると、自動で注意が表示されます。

 
以上になります。

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