【キーボード操作で時短】Outlook – Altキーの活用
実はキーボード操作が一番効率的!
Microsoftの各アプリは
マウスで操作するのではなく、
キーボード上で操作する方が
最も効率的なんだそうです。
今回はお仕事で存分に使うであろう
メールソフト「Outlook」の主な機能を
キーボード上で操作する為のキーをいくつかご紹介。
◆「Altキー」→「※※」で操作しよう!
Outlookでも開いている状態によって
操作キーが変わりますので、状態別でまとめます。
ホーム画面上にて
まずはOutlookの上の写真のような
「ホーム画面上」でのキー操作において
■メール新規作成を開く
「Alt」→「H」→「N」の順
■「送受信ボタン」を押す
「Alt」→「S」→「S」の順
■「返信する」を押す(該当のメールを選択した状態で)
「Alt」→「H」→「R」→「P」の順
※覚え方:「H」=ホーム
:「R」=Re
:「P」=ply(Reply…返信する)
■「全員に返信する」を押す(該当のメールを選択した状態で)
「Alt」→「R」→「A」の順
※覚え方:「H」=ホーム
:「R」=Reply
:「A」=All
■「転送する」を押す(該当のメールを選択した状態で)
「Alt」→「F」→「W」の順
※覚え方:「H」=ホーム
:「F」=For
:「W」=Ward
メール作成画面上にて
続いてはメール作成画面上での
便利なキー操作まとめ
■「To宛先」を押す
「Alt」押しながら +「T」
■「Cc宛先」を押す
「Alt」押しながら +「C」
■「送信ボタン」を押す
「Alt」押しながら +「S」
■メールを「上書き保存」を押す
「Alt」→「F」→「S」の順
■「添付資料を選択・添付」する
「Alt」→「N」→「A」→「F」の順
※覚え方:「N」=挿入
:「A」=アタッチメント
:「F」=ファイル
■「署名を挿入」する
「Alt」→「N」→「A」→「S」の順
※覚え方:「N」=挿入
:「A」=アタッチメント
:「S」=サイン
■「クイックパーツを」呼び出す
「Alt」→「N」→「Q」の順
※覚え方:「N」=挿入
:「Q」=クイックパーツ
メール本文上にて
メール本文を
加工したい場合もこの「Alt」→「※※」が使えます。
■「文字フォント」を選択する
「Alt」→「H」→「F」→「F」→「↑or↓」の順
※覚え方:「H」=ホーム
:「F」=フォント
:「F」=フォント
■「文字サイズ」を選択する
「Alt」→「H」→「F」→「S」→「↑or↓」の順
※覚え方:「H」=ホーム
:「F」=フォント
:「S」=サイズ
■「文字色」を選択する
「Alt」→「H」→「F」→「1」→「矢印キー」の順
■「文字背景」を選択する
「Alt」→「H」→「I」→「2」→「矢印キー」の順
ざっとこんな感じです。
私も活用していますが、
それまではマウスの操作の方が早いと思っておりましたが、
その固定概念は見事に覆されるくらい
このキーボード操作は時短に効力を発揮してくれています。
最初は慣れないかもしれませんが、
使い慣れれば、また違った世界が広がる事でしょう。
以上です。