4種類のスクショ、パソコンの画面を(お好み範囲で)コピーする

2022年4月16日

スクリーンショット_お好みサイズで_1

パソコン業務においては画面自体をコピーする事も多いと思います。
それを『スクリーンショット』と呼びますが、
スクリーンショットの方法は一般的には

【Print Screenボタン】

を押せば画面全体を撮る事が可能ですが、
任意の一部分だけをコピーする方法もあります。
具体的には以下の4つになります。

1.【四角形】の領域切り取り
2.【フリーフォーム】の領域切り取り
3.【ウィンドウ領域】の切り取り
4.【全画面表示】の領域切り取り

上の『富士山の写真』を例として、
4つの機能をそれぞれ実際に見ていきましょう。
 

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4種類のスクリーンショット

上の4種類のスクショは

スタートボタン(Windowsボタン)】+【Shift】+【S

を押すと選択肢が現れ、
それぞれ活用する事が出来ます。
 

スクリーンショット_お好みサイズで_2
スタートボタン(Windowsボタン)】+【Shift】+【S】のショートカットを入力すると、この画面ように表示され、中央上の箇所にアイコンが現れます。
スクリーンショット_お好みサイズで_3
それぞれのアイコンを説明するとこのようになります。それぞれ見てきましょう

 

1.【四角形】の領域切り取り

スクリーンショット_お好みサイズで_4
(通常、スクリーンショットをして、一部分の画像のみを取り出し使用する事が多いと思います。この機能であれば最初から必要な部分のみをコピー出来ます。)
スクリーンショット_お好みサイズで_6
【四角形】の領域切りを活用するとトリミングの手間が省けます。

これは今まで全体画面をスクリーンショットし、そのあとで「トリミング」作業を行っていた方なら、手順が1つ省略できるので作業効率をUPさせる事が出来るでしょう。
 

2.【フリーフォーム】の領域切り取り

スクリーンショット_お好みサイズで_7
例の写真”富士山部分”のみをカッティングする事も可能です。
スクリーンショット_お好みサイズで_8
自由自在に切り抜きできます。

フリーハンド(マウス操作)などで
細かくスクリーンショット出来ます。
…私は不器用なので、どうも巧くカッティング出来ませんが(笑)
 

3.【ウィンドウ領域】の切り取り

スクリーンショット_お好みサイズで_9
ウィンドウを複数表示している場合は、どれか一つ分を選択しスクリーンショットできます。

複数ウィンドウを開いている場合、
そのうちの1つのウィンドウのみを
スクリーンショットする機能です。
 

4.【全画面表示】の領域切り取り

スクリーンショット_お好みサイズで_1
【Print Screenボタン】を押した際と同じ結果が得られます

これは普通のいわゆる
「スクリーンショット」になります。

以上になります。
お役に立てれば幸いです。

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